作業療法の知識とメンタル❷

こんばんわ!大阪の吹田で不妊専門の自費リハビリを行っています。Cicogna(妊活のチコーニャ)の加賀です。

昨日の続きです。

考え方や気持ちを表出していく、カウンセラーの治療もとても大切です。

なので、それ以外にもこんな考え方があることを知っていただけたらと思います。

具体的に、Cicognaで行うメンタルケアはどんな事をするのか?

少しだけ説明いたします。

気持ちの切り替えにはいくつかの方法があります。

 おしゃべりをする

 美味しいものを食べる

 眠る

 面白い映画を見る

 友達と会う ・・・・・

ですが、なかなか気持ちを切り替えることが難しい事も多いです。

そんな時に記憶の中の感情を使用します。

少し、話が変わりますが

私は認知神経リハビリテーションを学んでおります。

その中には、いかに感覚受容器が大切かが説明されています。

知覚し、注意が向き、記憶から引き出し、それが何だったのか判断して、言語化する

これが認知神経リハビリテーションで学ぶ、行動の学習プロセスです。このプロセスを用いてメンタルをアプローチします。

記憶と感情は複雑に結びついています。

その感覚に注意を向け、記憶に結びつける一連の流れの中で、気持ちの切り替えを行います。

これは、西洋医学に基づいています。側頭葉の記憶中枢に働きかけます。

実際に体験していただけたらと思います。

気になることなどがありましたら、お気軽にご相談ください!