作業療法の知識とメンタル❶

こんばんわ!大阪の吹田で不妊専門の自費リハビリを行っています。Cicogna(妊活のチコーニャ)の加賀です。

今回、作業療法士として働いてきた知識と、不妊や妊活はどのようにかかわっていくのかを説明しようかと思います。

不妊治療期間が伸びる事で、多くの人は不安が強くなる傾向があります。

親になれるのかどうか、今後の不確かな将来など、ゴールが見えないからこそ、どんどん暗闇の中に入ってしまいます。

仕事をしている方も多く、仕事との両立が難しく感じられる方もおられます。

周囲との差や、周りの言葉に傷ついてしまうこともあるかとは思います。

それだけ、不妊治療は精神的に負担になりやすいと言われています。

今の生活を送ることが精一杯で、気持ちを切り替える余裕がないことも、落ち込みが進んでしまう一つの要因と考えています。

そんな時こそ、何かしらのきっかけを作るお手伝いができたらと思います。

作業療法の分野では、作業に没頭することで、気持ちを切り替えるよう促していました。他にも、患者様お一人お一人に合わせて、気分の切り替え方を探していきました。

お話を聞くことはもちろんのこと、その中で患者様にあった気持ちの切り替え方を探していけたらと思います。