母体血胎児染色体検査(NIPT)
2022年7月23日
こんばんわ!大阪の吹田で不妊・妊活専門自費リハビリを行っています。Cicogna(妊活のチコーニャ)の加賀です。
女性の高齢妊娠が増加しています。それに伴い、染色体異常が増加しています
出生前に胎児の染色体異常を調べる出生前診断を受ける妊婦が増加しています
胎児の染色体を調べる方法は、羊水検査・絨毛検査をおこないます
ほかに、胎児項部透過像(NT)の厚さを測定する胎児超音波検査・母体血清マーカーを用いた検査があります
最近では母体血胎児染色体検査(NIPT)というものがあります
このNIPTは、母体から20ml程度の血液を摂取し、ダウン症などの染色体異常の可能性をみつける検査法です
陽性的中率は49.8%、陰性的中率は99%です
あくまでも検査です。診断を確定させる為には、羊水検査などの染色体分析が必要です