不妊治療の基礎知識, お知らせ

こんばんわ！大阪の吹田で不妊・妊活専門自費リハビリを行っています。Cicogna（妊活のチコーニャ）の加賀です。

男性にはとくに悩みどころの精子検査をしてくれる場所

それを説明していきます

精液検査を行うのは、基本的には産婦人科です。ですが、男性が一人で受診するにはかなり敷居も高く、行くのは難しい現状です。

実は、泌尿器科でも検査が可能です

全ての泌尿器科で取り扱っているわけではないので、あらかじめ、受診前に精液検査が可能かどうか問い合わせをしてください

精液検査をするためには、まず禁欲期間は2～7日確保してください

採取をする際は、検査まで一時間以内に射精を行うことが望ましいです

精子は熱に弱いため、移動をする際は20～37℃にキープする必要があります。気温が大きく変化する夏・冬は十分気を付ける必要があります

検査一回で精液や精子の量が決まるわけではありません

採取した状況や精神状態で精液や精子の状態は大きく変化します

そのため、何度か検査して精液や精子の状態を把握する必要があります。