実年齢と卵巣年齢❷

こんばんわ!大阪の吹田で不妊・妊活専門自費リハビリを行っています。Cicogna(妊活のチコーニャ)の加賀です。

さて、昨日の続きです。

卵巣年齢とは、卵巣予備能のことです。

卵巣内の卵子数と卵子の質で表されます。

ストックされている卵子数は年齢を重ねるとともに減少します。

ですが、同年齢でも卵子数に個人差が大きくあることがわかっています。

卵巣予備能の評価方法には、実年齢やFSH(卵胞刺激ホルモン値)、AFC(胞状卵胞数)、AMH(抗ミュラー管ホルモン)等があります。

卵子の質:加齢による影響が大きい

卵子の数:AMH、AFCで確認する

卵巣予備能検査は、不妊治療を始める前に実施すべき必須項目と考えられています。卵巣年齢を知る為に特に必要な検査はAMHです。

卵子の数が減ってしまったとしても、卵子の質が上がれば、遺伝子異常にはなりにくいと考えています。

そして、卵子の質を上げるためには、ホルモンの調整もとても必要だと考えています。

妊娠力を上げていく方法をお伝えします。ご興味がある方は、ぜひともご連絡を!!