『ポジティブ・リフレイミング』

普段から幸せな状態を作る技術、一例は『ポジティブ・リフレイミング』です。

リフレイミングとは、フレームを作り直す作業です。

たとえば、出かけようとしたら、とつぜん雨が降ってきた。
「うわぁ、雨は嫌だなあ」と脳が反応しますよね。まず、ネガティブな感情が先走ります。それをそのまま放置しないで、次の段階で、ポジティブな側面を探し出すのです。
たとえば、「あ、でも新しい傘でお洒落できるわ!」とか、「木に水をあげる手間が省けて喜んでいる人がいるはず!」といった感じで考えを修正するのです。

また、会社とか町内などの担当が回ってきたとき、「めんどくさい」という感情が湧いてくると思います。そんなときも「嫌だなぁ」とネガティブに支配されるのをやめてみる。「この仕事をやりきれば、私は成長できる!」と、意識して考えを《変える》のです。

プラスの言葉とは「いいね!」「最高!」「楽しい!」など、口に出すと気持ちが明るくなる言葉です。
かりに、「めんどくさいなぁ」「あー疲れた」などネガティブな言葉を言ってしまったとしても大丈夫!
すぐに「いやいや、でもがんばるぞ!」「今日も掃除をして部屋をキレイにしよう!」など、否定的な発言を取り消せば大丈夫です。

そして、繰り返し発言しましょう。内言でなく外言です。繰り返すことで印象に深く残り、自分への暗示も強くなります。脳はそれに反応し認知します。また、自分だけでなく、ご主人への声掛けにも有効です。

「私のカラダにポジティブなエネルギーがみなぎり、体にたいせつな命が宿る」