不妊女性のミネラルバランス❷
2022年7月11日
こんばんわ!大阪の吹田で不妊・妊活専門自費リハビリを行っています。Cicogna(妊活のチコーニャ)の加賀です。
国民健康栄養調査は摂取量による栄養素の量を発表しています
ですが、経口摂取したものが栄養素として吸収され、体内に運ばれている量とはいえません
胃酸の分泌低下やストレスなどで体内への適切な消化・吸収ができない場合は、慢性的なミネラル不足になる可能性があります
亜鉛はアミノ酸と結合した形が吸収されやすいと考えられます
妊娠や妊娠の継続に必要な亜鉛・銅・鉄・マンガン・ビタミンC・ビタミンEなどの栄養素は、母体と胎児の間で取り合い競争の状態になる可能性があります
特に、亜鉛や銅、マンガンは抗酸化活性の必要因子です
これらが不足することで胎児の発育を阻害したり遅延したりする可能性があります