ビタミン・サプリメント

こんばんわ!大阪の吹田で不妊・妊活専門自費リハビリを行っています。Cicogna(妊活のチコーニャ)の加賀です。

本日は妊活に特に大切と言われている栄養の話をしたいと思います。

葉酸:神経管閉鎖障害という病気のリスクを下げるために必要です

ビタミンD:とても重要です。これが少ないと、体外受精の妊娠率低下・新生児の体重や妊娠期間・妊娠高血圧症候群といった妊娠合併症などのリスクが上がります。

女性では、出生率が上がります。

男性側でも、精子の運動能力を高め、精子の細胞内へのカルシウムの吸収を促すことで、精子の受精能力の獲得に関与してくれます。

ビタミンE:抗酸化作用があります。血流改善作用もあります。子宮内膜を厚くする効果があります。

メラトニン:脳の松果体から分泌されるホルモン

 強力な抗酸化作用があります

体外受精治療で受精率改善したり、妊娠率向上の報告もあります。

レスぺラトロール:抗酸化物質で、食べ物でいうと赤ワインに多量に含まれているそうです。(アルコールははいっていません)

Lカルチニン:卵胞成熟過程に重要な役割を有しています。

精子の成熟を促進し、運動率を向上させる報告もあります。

逆に、過剰摂取に注意すべきサプリメントは、ビタミンD,A,K,Eです。バランスよく摂取することが一番必要と言われています。