基礎体温とホルモン
2022年5月21日
こんばんわ、Cicogna (妊活のチコーニャ)加賀です。今日は基礎体温とホルモンの関係性についてです。
知れば知るほどホルモンは妊活の要となっている事がわかります。それを説明できたらと思います。
脳から出るホルモンを青
性腺(子宮に関わる)から出るホルモンを赤で表します
基礎体温の変化は黄体ホルモンの働きで0.2〜0.4℃上昇します
低温相の時は、体はどんな働きをしてるでしょうか
卵胞刺激ホルモン(FSH)が影響して卵胞が成長します。
成長と共に卵胞から卵胞ホルモンが多く分泌されます。
卵胞ホルモンは子宮内膜を厚くし、妊娠に備えます。
そして、排卵が起きます。
排卵時は体温が下がり、その後高温相へ移行します
高温相の時は、
排卵後の卵胞が黄体化ホルモン(LH)の影響で黄体に変化します。
黄体から黄体ホルモンが多く分泌されることで、子宮内膜が着床しやすいようにふわふわに整えます。
ホルモンが基礎体温にとても影響がある事を知っていただけたらと思います。